MODX JAPAN

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ご利用のサーバ：　CPIのZ2プラン
MODXのバージョン：　1.0.6J-r8-b2 から　1.0.5J-r3へ戻したい。または別のディレクトリにinstallして1.0.5J-r3を復旧させたい
PHPのバージョン：PHP 5.2.8
MySQLのバージョン：MySQL5.0.45
ブラウザ：
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インストール後、MODXが一部つかえなくなった状態の1.0.6J-r8-b2から、
1.0.5J-r3へ戻そうとしているのですが（復旧作業）、戻すのではなく、別の手段ができないか思うサイトが
あったのでお尋ねしたく。

現在、MODX設置しているディレクトリはドメイン直下ですが、これを、ドメイン直下ではなく
ディレクトリを作り、その中に1.0.5J-r3を別途install（DBも事前に新規発行しておいて）する方法でも
復旧と同じことはできないでしょうか？

これならば、現在、eFormは使えないにしろ、管理画面で非HTMLで投稿できなくなっているにしろ、
その他のページはひとまず正常に公開されているやにみえるので、この状態をキープしておきつつ
アップデート前の正常な旧バージョンでのサイト設置ができるのでは？と考えました。
もしも戻し復旧作業がうまくいかなかった場合でも今の状態には戻せるようにできます。


MODXの復旧作業をネットで調べていて、たまたまカゴヤさんサイトのMODXインストール案内で、
MODXはドメイン直下ではなくとも設置ができ、
しかし運用はちゃんとトップURLの階層で運用できるような雰囲気のことを見たので。
いやむしろ別のディレクトリに設置する方が望ましいくらいの勢いで書いてありました。

http://support.kagoya.jp/manual/modx/

「空欄のままでインストールすると、public_htmlディレクトリの直下にインストールされます。
もし、既に同名のファイルがあった場合には上書きされますので、public_htmlの中に別のディレクトリを作成し、インストールすることをお勧めいたします。 」

と書いてあります。



usrname/home/myaccount/modx
にMODXを設置しても、
サイトURLとしては、
http://www.myaccount.jp
にアクセスしてもMODXのトップページが開くようにできるのならば、
よくないデメリットでもあれば別ですが、この案が使えないだろうか？と思いました。

インストール後、バックアップしているJ5-r3のときのデータである
manager、assetsをサーバのものはリネーム保存した上でアップロードし、
index.phpも同じ階層でいいならアップし、ドメイン直下がいいならば
そちらに反映する（中身の記述変更が必要ならそれはおこなう）、というやり方でいけるならば
この方法でおこないたく。

しかし、もしもトップページのURLが
http://www.myaccount.jp/modx
になるようならこの案は使えない方法となりますが。
それに、既に設置しているMODXと何かしら競合でもするのならそれまたダメだと想像しますが。

宜しくお願い致します。

以下の情報を見つけましたが、

http://forums.modx.com/thread/55727/mod ... 2356-12390

ルートに発行したディレクトリ名がmodxならば、
htaccess の「RewriteBase /」を「RewriteBase /modx」
にすればいいとありますが、たったこれだけでできるのでしょうか？
非ルートにすることでデメリットはないでしょうか？

http://www.mysite.co.jp/　に、不具合だらけになったMODXを残したまま、

http://www.mysite.co.jp/modx　にMDOXのJ5-r3をインストルしてみた。

こちらの、ディレクトリを切った方のMODXを、

http://www.mysite.co.jp/　を開いたときに表示させることができれば（WordPressなどは普通にできる）、

不具合だらけになったhttp://www.mysite.co.jp/　にインストルしているMODXをおそるおそる復旧テストしてみる必要がなくなるからだ。


しかし、ダメ！
http://www.mysite.co.jp/　にある.htaccessの中の「RewriteBase /」を、「RewriteBase /modx」と変えても

http://www.mysite.co.jp/modx　にあるMODXサイトは表示されず、

http://www.mysite.co.jp/　にインストルしている元々の方の不具合MODXの方が表示されてしまう。


そしてそもそも、
http://www.mysite.co.jp/modx　の方のMODXサイトを表示させると、サイトはバッチリ表示しているやに見えただけで、
リンクをクリックすると、どのページも「File Not Found」ページが開く。


MODXでは、ディレクトリを切ってインストールしたMODXサイトを、表示としてはルートとして表示させることはできなかった。

本件、これにてクローズとする

いろいろ大変だと思いますが、もしよければアップデートを試してみてください。「アップデータに不具合はない」と言われたように感じられたかもしれませんが、それは自分でテストしてみてたまたま問題がなかっただけで、そういうことではありませんので。何度かお伝えしましたが、今回のバージョンはアップデータに新しい不具合が発生している可能性はあります。手順どおりに試してレポートいただければ、問題があれば修正します。
聞いた話では転送漏れディレクトリがあったりするようなので、念のためにFTPソフトを他のものに変更するとよさそうに思います。日本では最もメジャーなFFFTPでも、頻繁に転送漏れが起きる不具合が実際にあります。
(復旧作業を行なう場合は、必要な操作はFTPとphpMyAdminだけなのでMODXの機能は使いません)

たぶん現状ではコンテンツデータは無傷のはずなので、問題なく元通りに復旧できると思います。拡張機能のアップデートがうまくいってないだけだと思います。

http://modx.jp/docs/update.html
アップデートのページは、yasuさんが分かりやすく再編集してくださいました。画像も添えてあるので、違うところがあれば「こういう画像のような画面は出てこなかった」などといったことが分かると思います。もし分かりにくいところがあればまた指摘をお願いします。

soushiです。

別のレスでこのスレッドについて意見があればという事でしたので、遅くなりましたが(ちょっと会社に泊まり込んでいたもので…)書き込みます。

いきなり本題とずれますが、参考にドメインを利用する際は example.com / example.jp と言った例示用ドメインの利用をお勧めします。
他の適当なドメインは場合によって他人が取得していたりして、相手側サーバに無用なアクセスを発生させる原因にもなってしまいます。
example.jp は例示用として決まっていて誰も取得する事は出来ないので好きに使っても問題ありません。

そして本題です。
いくつか参考URLが出されていますが、「サブディレクトリにMODXをインストールして公開」と言っても色々な形態があります。

1. サブディレクトリに入れて、そのディレクトリのまま公開
[list]
2. 公開URL:http://example.jp/modx/
3. 公開パス:/HOME_PATH/htdocs/
4. MODXインストール先:/HOME_PATH/htdocs/modx/
5. ※forums.modx.comのリンク先での説明はこれ

[*]サブディレクトリに入れて、URLはトップディレクトリで公開(mod_rewriteで制御)[/*]

• 公開URL:http://example.jp/
• 公開パス:/HOME_PATH/htdocs/
• MODXインストール先:/HOME_PATH/htdocs/modx/
• ※MODXでは難しそう

[*]サブディレクトリに入れて、URLはトップディレクトリで公開(公開パスで制御)[/*]

• 公開URL:http://example.jp/
• 公開パス:/HOME_PATH/htdocs/modx/
• MODXインストール先:/HOME_PATH/htdocs/modx/
• ※KAGOYAでの説明はこれ

[/list]

公開URLが変わりますが1番が一番単純です。 http://example.jp/ にアクセスが来た場合は http://example.jp/modx/ へリダイレクトするように設定しておくと、普通の利用者は特に問題にならないと思います。特定のURLにブックマークしている人の事を考えれば /modx/ディレクトリを除く http://example.jp/* のアクセスをすべて http://example.jp/modx/* へリダイレクトしてあげると親切です。
リダイレクトはよほど複雑なルールにならない限り mod_rewrite で実現できます。

2番目は多分、(確認してないですが)WordPressでやっている方法じゃないかと思います。
簡単にMODXで実験してみました。
mod_rewriteでのリクエスト渡し先を /index.php から /modx/index.php へ変更し、管理画面にて「サイトのURL」「ベースURL」を明示的に設定(※1.0.5Jの頃には存在しない設定です)してみたところ、結構それっぽい挙動にはなりました。ただし、一部パスのずれによるエラーで動かない機能がでてくるので、きちんと動かすにはMDOX側の修正も必要でハードルが高そうです。また副作用がでるプラグインやスニペットもでそうなので正直お勧めできません…。

3番目はサーバ側の設定が必要になるケースです。KAGOYAと同じサーバ設定ができるのでしたら設定ができると思います。
本来の公開パスは /HOME_PATH/htdocs/ ですが、 http://example.jp/ の時は /HOME_PATH/htdocs/modx/ を公開パスにするという設定ですね。
KAGOYAの場合は /modx1 /modx2 /modx3 と沢山作って管理画面の設定で自由に切り替える事ができそうです。

レンタルサーバではなく自社サーバ、もしくはWebサーバ(apache)の設定も自由に行えるサービスをお使いでしたら、ご自身で仮想サイトの設定を入れる事で3番と同じような動作をさせる事ができます。

あと少々細かい話ですがmodxfanさんの引用しているKAGOYAの説明の件、

modxfan さんが書きました: MODXの復旧作業をネットで調べていて、たまたまカゴヤさんサイトのMODXインストール案内で、
MODXはドメイン直下ではなくとも設置ができ、
しかし運用はちゃんとトップURLの階層で運用できるような雰囲気のことを見たので。
いやむしろ別のディレクトリに設置する方が望ましいくらいの勢いで書いてありました。

http://support.kagoya.jp/manual/modx/

「空欄のままでインストールすると、public_htmlディレクトリの直下にインストールされます。
もし、既に同名のファイルがあった場合には上書きされますので、public_htmlの中に別のディレクトリを作成し、インストールすることをお勧めいたします。 」

と書いてあります。

これはpublic_html直下にインストールすると既存のファイルを誤って消す恐れがあるので、新規にディレクトリを作った方がいいという案内だと思います。それ以外の意図があるようには思えません。

…話が少し逸れましたが、結論として1番と3番の方法なら実現できるのではないかと思います。
懸念としては別ディレクトリにMODXをインストールするものの、HTTPリクエスト部分は少なくとも既存MODXから乗っ取りを行う事になったりするため、ある程度内容を理解したうえで作業しないと既存のMODXにも影響を与えてしまうかもしれません。
可能なら別環境で色々試験したうえで、今のMODXをアップデートできたほうがリスクを抑える事になると思います。

soushi様有難う御座いました。
MODXというCMSでは、基本としては出来ないつくりになってしまっているということで理解致しました。
教えて頂いて有難う御座いました。お陰様で区切りを付けることができます

yasu様がアップデートのページを改善されたということで、
一部改善されている事を確認致しました。
有難う御座いました。