現在のエクスポート機能は、各ファイルのタイムスタンプがリソースの更新日付(editedon)より古いリソースしかエクスポートされません。通常はリソースの保存時にeditedonが更新されるので一見正しいように見えますが、正しくエクスポートされないケースが多々あるようです(というか使い物にならない)。例えば・・・
- テンプレートやチャンク、スニペットなどのページ生成に関係する部品を変更した場合
- リソース間のリンク関係が変わった場合
- phieditedonを導入し意図的にeditedonを制御している場合
- 等々
上記の更新日付の判定処理(仕様?)は、処理時間の短縮を目論んでるように見えますが、エクスポート機能がサイト(≠ページ)の生成機能であるならば、サイト全体の整合性を保証する意味から、リソース単位に出力の有無を切り分けるのは間違っていると思います。以下のような対処が必要に感じます。
- キャッシュクリアと同様にAll or nothing の仕様に改める(更新日付判定の撤廃)
- 更新日付を無視して書き出すモードを追加
- 出力前にexportフォルダ配下のファイル/フォルダ群を一括消去
- 等々