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2009年8月時点で、拙筆が有用と考える日本語版ドキュメントをピックアップします。未翻訳/部分翻訳ドキュメントが多々ありますが、目的を達成するために知っておくべき情報としてキーワードだけでもサラっと頭に入れておくと後で役に立ちます。キーワードを基にソースをgrep(検索)して、実際に使ってるところを見て学んだり、コードを模倣するのが現実的な使い方になると思います。他のCMSと同様に、modxはコアと既製のアドオン(スニペット/プラグイン/モジュールなど)を組み合わせることでサイトを作ることができますが、オリジナリティを追求していくとスニペットやプラグインを自作したり、場合によってはコアそのものを改造することも必要になってきます。プログラミングといっても所詮は機械を動かすための道具にすぎません。PHPの習得など難しいことは後回し。やりたいことだけに集中して必要な情報を集めていくのが途中で挫折しないコツです。ソースを触れるのはオープンソースならではの醍醐味。一般的な使い方を習得された方は、これらのことに是非チャレンジしてみてください。
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1.概要 2.プログラミング
用語説明 ※分かり易いようにmodxに特化して説明します
- API(アプリケーションインタフェース) : コアそのもの/スニペット/プラグイン/モジュールなどを作ることを目的とした基本的かつ共通的な部品群
- Function(ファンクション): 関数(ある目的をもったプログラムの固まり)
- Event(イベント) : プログラムが認識(捕捉)できる事象(例:どのような操作を行ったか、プログラムがどこまで動いたか、など)
- Backend(バックエンド) : 管理画面のこと
- Frontend(フロントエンド): 閲覧画面のこと
- Parse(パース) : 文字列をプログラムが解析すること
- Log(ログ): 人的な操作やプログラムの走行内容を時系列に記録したもの(例:操作ログ、エラーログ、など)